3.10.1: 随意的呼吸と不随意的呼吸

呼吸筋は骨格筋でありながらも、出産時から死にいたるまで活動をつづけている点でユニークである。呼吸筋の支配体制は二重になっている。他の骨格筋と同様、大脳皮質中心前回の運動野からの随意的な支配がある。ある範囲内であれば呼吸の速さと大きさを自由にコントロールすることができる。 図におけるIの経路 である。一方、随意的な支配がなくなるとき、たとえば睡眠時も、呼吸筋のリズミカルな収縮は持続している。これが不随意的呼吸であり、このときの中枢は延髄を中心とした脳幹である。  図におけるIIの経路 である。

チャレンジクイズ

1 「はい、吸って!」と言われての吸息は、随意 不随意 的呼吸である。

2 睡眠中に持続する呼吸は、随意 不随意 的呼吸である。

3 呼吸筋は骨格筋 平滑筋 であり、自律性がない ある 

4 随意的呼吸の中枢は、大脳皮質 脳幹(橋・延髄) である。

5 不随意的呼吸の中枢は、大脳皮質 延髄(脳幹) である。

6 大脳皮質は随意的呼吸 不随意的呼吸 の中枢である。

7 延髄(脳幹)は随意的呼吸 不随意的呼吸 の中枢である。

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