2.3.1.5.2.2: ショック

 

<ショック/心臓の収縮期>
ショックに陥った動脈壁の平滑筋は収縮していません(黒い破線)。そのため、心臓が収縮して血液が高い圧で駆出すると、動脈壁は過度に拡大してしまいます(+++)。拡大が過度なため動脈内は過度に広く、血圧は低下します(動脈内の血圧計が低い)。収縮期血圧が50 mmHgなどになってしまう低血圧です。当然、毛細血管(横向きチューブ)での血流はありません。

<ショック/心臓の拡張期>ショックに陥った動脈壁の平滑筋は収縮していません(黒い破線)。そのため、心臓の拡張期における動脈の縮小はありません(±)(黒線=半径が上段と同じ)。血圧は低下します(動脈内の血圧計が低い)。拡張期血圧が30 mmHgなどになってしまう低血圧です。当然、毛細血管(横向きチューブ)での血流はありません。

 

チャレンジクイズ

1 ショック状態では、動脈壁の平滑筋は弛緩 収縮 している。

2 ショック状態では、収縮期血圧は 高い 低い 

3 ショック状態では、毛細血管の循環は ある ない 

このページのトップにスクロール

: 支配神経

: 正常時の作用