9.4.2.6: 「非自己」の特定性

細菌の抗原は、細菌の種類に固有である。

動画と音声での説明: Flash形式(Win, Mac) / MP4形式(iPad)


「箱型細菌」、「チューブ型細菌」は、それぞれ異なる抗原を持っています。そのため、人体は「箱型細菌という非自己」と「チューブ型細菌という非自己」とを識別することができるのです。

このように「非自己」には特定性があるのです。これも教科書には「特異性」と書いています。

 

 

たとえ話:箱型細菌もチューブ型細菌も細菌国発行のパスポートを持っていて、人体にとっては(中を見なくても)表紙を見るだけで非自己です。さらにパスポートを開いて(氏名欄のような)中をみると、それぞれの細菌に固有のことが書いてあります。

チャレンジクイズ

1 箱型細菌の抗原とチューブ型細菌の抗原とは、ほぼ同じである 異なっている 

2 箱型細菌の抗原とチューブ型細菌の抗原とを、人体は別のものと識別できる できない 

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: 体内の非自己に対する固有の反応:免疫系

: 体内の非自己に対する画一的な防御システム