3.4.2: サーファクタントの作用

サーファクタントにより表面張力が低下し、肺胞は広がりやすくなる。

肺胞の最内側は、当然、水分です。その表面張力が大きいと、広がりにくい「膜」があるようなものであり、吸息時、肺胞を伸展させようとしても伸展しにくくなります。未熟児の肺は、サーファクタントの生成が少なく、伸展しにくい肺です。

成熟した新生児の肺は、サーファクタントが多く生成されており、肺胞の表面張力は小さくなります。そのため、広がりにくい「膜」はなく、吸息時、肺胞は大きく伸展できるのです。

 

チャレンジクイズ

1 サーファクタントは、ガス交換促進剤 界面活性剤 炭酸脱水酵素 として働き、表面張力を低下 増大 させる。

2 肺胞の表面張力が強いほど、肺胞は伸展しやすい しにくい 

3 未熟児の肺では、サーファクタントの生成が不足している 過剰である 

4 未熟児の肺は、伸展しやすい しにくい 

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