3.10.3.4.4.1: 促進要因

血液透析などにより、呼吸は低下する。

動画と音声での説明: Flash形式(Win, Mac) / MP4形式(iPad)


呼吸が「原因」であり、「結果」であるpH上昇を促進します。pH上昇はモニターされ、pH7.4がちょうどいいセットポイントです。
今、ある一定の呼吸により、pHがセットポイントの7.4まで上昇している、としましょう。これは、ちょうど良く、生理的です。
このシステムに最初に起こることが、血液透析だったとしましょう。 血液透析により、pHは7.5などになります。これは、セットポイントの7.4よりpH上昇が多すぎる状態です。このようなことが人体で起これば、生理的では ありません。
血液透析は、pH上昇に対する促進性のノイズであり、調節が必要です。


「結果」が多い場合、負のフィードバックは、「結果」を促進する「原因」を少なくします。これにより、呼吸が低下し、呼吸によるpH上昇への促進作用も少 なくなり、高すぎるpHがちょうどいいセットポイントのpHへ減少するので、pHのホメオスターシスを保つことができ生理的です。

 

 

チャレンジクイズ

1 pHが上昇すると、呼吸は反射的に 亢進 低下 する.

2 血液透析などにより「pH上昇」が促進されると、呼吸調節により、呼吸は低下 亢進 する。

3 血液透析などに対する呼吸調節により、呼吸は低下 亢進 する。

4 呼吸調節の負のフィードバックでは、(外)呼吸が「原因」であり、pH低下 上昇 が「結果」である。血液透析などにより「結果」が抑制 促進 される。これに対する調節として、「原因」である呼吸は亢進 低下 する。この調節により、pHはセットポイントへ近づく からさらに遠ざかる 

このページのトップにスクロール

: 抑制要因

: pH変動に対する反応