3.10.3.4.4.2: 抑制要因

(乳酸、ケトン体などの酸性物質による)代謝性アシドーシスにより、呼吸は亢進する。

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呼吸が「原因」であり、「結果」であるpH上昇を促進します。pH上昇はモニターされ、pH7.4がちょうどいいセットポイントです。
今、ある一定の呼吸により、pHがセットポイントの7.4まで上昇している、としましょう。これは、ちょうど良く、生理的です。
このシステムに最初に起こることが、(乳酸、ケトン体などの酸性物質による)代謝性アシドーシスだったとしましょう。 代謝性アシドーシスにより、pHは7.3などになります。これは、セットポイントの7.4よりpH上昇が状態です。このようなことが人体で起これば、生理的ではありません。 代謝性アシドーシスは、pH上昇に対する抑制性のノイズであり、調節が必要です。


「結果」が少ない場合、負のフィードバックは、「結果」を促進する「原因」を多くします。これにより、呼吸が亢進し、呼吸によるpH上昇への促進作用も多くなり、低すぎるpHがちょうどいいセットポイントのpHへ上昇するので、pHのホメオスターシスを保つことができ生理的です。

 

 

チャレンジクイズ

1 pHが低下すると、呼吸は反射的に 低下 亢進 する。

2 (乳酸、ケトン体などの酸性物質による)代謝性アシドーシスにより「pH上昇」が抑制されると、呼吸調節により、呼吸は低下 亢進 する。

3 (乳酸、ケトン体などの酸性物質による)代謝性アシドーシスに対する呼吸調節により、呼吸は低下 亢進 する。

4 呼吸調節の負のフィードバックでは、(外)呼吸が「原因」であり、pH上昇 低下 が「結果」である。再呼吸などにより「結果」が促進 抑制 される。これに対する調節として、「原因」である呼吸は亢進 低下 する。この調節により、pHはセットポイントへ近づく からさらに遠ざかる 

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: まとめ

: 促進要因