6.1.1.23: 機能局在の法則-3

刺激が強くなると、情報が届く中枢も上位となる。

たとえば、明るい光が眼球に入った場合、程度が小さければ、中脳の瞳孔反射中枢で瞳孔を縮小させればよい。しかし、強い光であれば、それだけの対応では不充分であり、サングラスをかけるとか、暗い所へ逃げるなどの対応が必要になってくる。これらは、意識的におこなわれる対応であり、大脳皮質での判断である。一方、内部環境からの情報は大脳皮質まで上らず、意識されないことが多い。血圧の変化、腸管内食物の移動などの情報も中枢神経系に届いてはいるが、通常の範囲内であれば、せいぜい視床下部までしか上ってこない。

100 mlの尿は尿意をもたらさないが、500 mlの尿は尿意をもたらす。

チャレンジクイズ

1 強い 弱い 刺激の方が、大脳皮質へ到達し、感覚されやすい。

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: 大脳における機能局在

: 機能局在の法則-2