6.1.5.4: 自律神経節の位置

交感神経の神経節は、中枢神経の近くにある。副交感神経の神経節は、臓器の中(あるいは近く)にある。 

 

交感神経(点線)と、副交感神経(実線)のいずれの系においても、中枢神経から出た神経細胞の軸索は、効果器を支配する前に、一度神経細胞をかえます。この神経細胞間のシナプス接合部を、(自律)神経節とよびます。中枢神経系より出て(自律)神経節にいたる(黒色の)神経細胞を節前神経細胞、(自律)神経節より出て効果器にいたる(ピンク色の)神経細胞を節後神経細胞とよびます。節前神経細胞、節後神経細胞の軸索が、それぞれ節前線維、節後線維です。
 
交感神経の代表的な神経節が、交感神経幹です。交感神経幹は、脊髄の両側に位置しています。副交感神経の神経節は、支配する臓器内(あるいは近く)にあることが多いです。

チャレンジクイズ

1 交感神経幹には、交感神経 節前 節後 神経細胞の細胞体がある。

2 交感神経幹には、交感神経 節後 節前 神経線維の神経終末がある。

3 交感神経節は、多くの場合 支配臓器の中 神経幹の中 にある。

4 副交感神経節は、多くの場合 支配臓器の中 神経幹の中 にある。

5 交感神経は、節前線維が長く節後線維が短い 節前線維が短く節後線維が長い 

6 副交感神経は、節前線維が長く節後線維が短い 節前線維が短く節後線維が長い 

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: 自律神経が中枢神経を出入りする高さ

: 自律神経節