8.4.1: 酸性物質の分類-1-

酸性物質の分類には数種類があります.

主な排出経路による分類

揮発性酸

=肺から気体で排出される酸性物質,すなわちCO2

CO2は生体内では,重炭酸緩衝系のためにH2CO3を生成し,H+を解離し得るので,広い意味で「酸性物質」である.

不揮発性酸

=腎臓から排泄される酸性物質の総称.

揮発性でない,すなわち,気体ではなく液体で排出される酸性物質であり,腎臓が尿中へ排泄しています.「糸球体からろ過される不揮発性酸」と「尿細管からろ過される不揮発性酸」とに分類されます.

チャレンジクイズ

1 揮発性酸とは, 腎臓 肺 が主な排出経路である酸性物質,である.

2 不揮発性酸とは, 腎臓 肺 が主な排出経路である酸性物質,である.

3 二酸化炭素(CO2)は 揮発性酸 不揮発性酸 である.

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: 腎臓からの不揮発性酸の排泄

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