8.7.8: データの読み方/呼吸性アシドーシスにおける第3歩

呼吸性アシドーシスにおいて、HCO3-が30 mEq/Lより小さいなら急性、30 mEq/Lより大きいなら慢性の肺機能不全を疑う。

呼吸性アシドーシスにより酸血症がもたらされ、HCO3-が増大します。呼吸性アシドーシス(による酸血症)が数日以上持続する(慢性呼吸性アシドーシス)と、腎臓の代償が作用し、HCO3-がさらに増大します。HCO3-が(一応の目安として)30 mEq/Lより増大していると、慢性呼吸性アシドーシスと診断できます。

チャレンジクイズ

1 pH, 7.2、HCO3-,28 mEq/L、CO2, 68 mm Hgの血液検査データと整合性のある病態は 急性 慢性 呼吸性 代謝性 アルカローシス アシドーシス 、すなわち、腎臓 呼吸(換気) の機能 亢進 不全 である。

2 pH, 7.32、HCO3-, 33.5 mEq/L、CO2, 64 mm Hgの血液検査データと整合性のある病態は 急性  慢性 呼吸性 代謝性 アシドーシス アルカローシス 、すなわち、腎臓 呼吸(換気) の機能亢進 不全 である。

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: データの読み方/代謝性アシドーシスにおける第3歩

: まとめの図