4.1.2.1: 分泌調節/アルドステロンの場合/その1

血圧が上昇すると負のフィードバックにより、アルドステロンの生成、内分泌が低下する。これにより、血圧は正常の(セットポイントの)血圧へ低下する。

動画と音声での説明

アルドステロンの生成、内分泌による血中濃度の上昇は血圧上昇を促進します。アルドステロン分泌調節の負のフィードバックでは、アルドステロンの生成、内分泌が原因で血圧上昇が結果です。血圧上昇はモニターされ、ちょうどいいセットポイントはだいたい100 mmHgです。

塩分摂取などは血圧上昇の促進要因であり、血圧は130 mmHgなどになります。これはセットポイントの100 mmHgより血圧上昇が多すぎる状態であり、調節が必要です。

負のフィードバックでは、結果である「血圧上昇」が多い場合、原因である「アルドステロンの生成、内分泌」は抑制されます。この調節により、「アルドステロンによる」血圧上昇の促進作用は少なくなり、血圧はセットポイントである、100 mmHgに低下します。

 

チャレンジクイズ

1 アルドステロンの血中濃度が通常濃度である場合、

他の要因により、血圧が正常の(セットポイントの)血圧より上昇することはあり得る
血圧はアルドステロンの血中濃度に依存しているのだから、血圧が正常の(セットポイントの)血圧より上昇することはあり得ない

2 血圧が正常の(セットポイントの)血圧より上昇しすぎた場合、望ましい反応は、そのまま高すぎる血圧を保つ 血圧がもっと上がる 血圧が低下する ことである。

3 正常の(セットポイントの)血圧より高い血圧を低下させたい場合、望ましい反応は、

アルドステロンの分泌が低下する
アルドステロンの分泌が変わらない
アルドステロンの分泌が亢進する
ことである。

4 正常の(セットポイントの)血圧より血圧が高いとき、アルドステロンの分泌を低下させると、

血圧はさらに高くなる
血圧は高いまま変わらない
血圧は正常の(セットポイントの)血圧へ向けて低下する

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