7.3.5.5.2: ビタミンDの動きと作用


*ビタミンDは、ステロイド骨格の25位が肝臓で水酸化(-OH)され、1位が腎臓で水酸化され、活性化されます。皮膚でも、日光の作用により、ビタミンDは生成されます。
*活性型ビタミンDの主な作用は腸管からのCa2+ならびにリン(酸イオン)の吸収促進、腎尿細管におけるCa2+の再吸収促進です。
*活性型ビタミンDは副甲状腺ホルモン parathyroid hormone (PTH)の血中濃度を低下させる作用があります。
*結局、活性型ビタミンDの作用は、骨形成です。(活性型)ビタミンDが不足すると小児ではクル病、成人では骨軟化症になります。

 

 

チャレンジクイズ

1 活性型ビタミンDは、腸管からのカルシウムイオンの吸収を抑制する に影響しない を亢進する 

2 活性型ビタミンDは、腸管からのリン(酸イオン)の吸収に影響しない を亢進する を抑制する 

3 活性型ビタミンDは、腎尿細管からのカルシウムイオンの再吸収を抑制する に影響しない を亢進する 

4 活性型ビタミンDは、副甲状腺ホルモン(parathyroid hormone, PTH)の分泌に影響しない を亢進する を抑制する 

5 副甲状腺ホルモン(parathyroid hormone, PTH)は、腎臓におけるビタミンDの活性化を抑制する に影響しない を亢進する 

6 骨を形成 吸収(破壊) する作用のある副甲状腺ホルモン parathyroid hormone (PTH)が活性化ビタミンDにより促進 抑制 される。これにより、活性型ビタミンDの作用は骨の形成 吸収(破壊) である。

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