7.3.5.6: 腎不全における主病態-1

腎不全では、糸球体における水分、カルシウム、リン(酸)のろ過量が減少する。


*腎不全では、糸球体ろ過量(glomerular filtration rate, GFR)が減少します(赤い×)。臨床の現場では、クレアチニン・クリアランスが、糸球体ろ過量の指標とされています。
*GFRが減少するため、ろ過されて腎臓から排出されるリン(酸イオン)の量が減少し、血中のリン(酸イオン)濃度が上昇します。
*GFRが減少し、ろ過されるカルシウムイオン量は減少します。このことは血中のカルシウム濃度を上昇させます。

 

チャレンジクイズ

1 腎不全で、糸球体ろ過量(glomerular filtration rate, GFR)は、低下する 増大する 不変である 

2 腎不全で、クレアチニン・クリアランスは、低下する 増大する 不変である 

3 腎不全では、リン(酸イオン)の血中濃度は、低下する 増大する 

4 腎不全では、カルシウムイオンの血中濃度は、軽度低下する 軽度増大する 

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