1.3.2.2.3: 蒸発

皮膚、気管粘膜が接している水を蒸発させる放熱方式を、蒸発という。

 


安静時も、成人からは、毎時 50mlの水分が、水蒸気として排出しています。高温環境で運動すると、蒸発水分量は30倍にもなり得ます。水分が蒸発する部位は、主に、皮膚と気管粘膜です。皮膚からの発汗は、明確に「汗をかいている」と意識される発汗と、意識にのぼらない発汗とがあります。気管粘膜から蒸発し、呼気から失われる水蒸気も、意識されずに失われる水分です。意識にのぼらない発汗と、呼気中の水蒸気とを合わせて、「不感蒸泄」といいます。

 

チャレンジクイズ

1 蒸発とは、 

皮膚から(空気を介さず)周囲へ伝達する
皮膚、気管粘膜が接している空気、水を介する
皮膚、気管粘膜が接している水を蒸発させる
放熱方式である。

2 水分が、意識されずに体外へ排出されることがある。正 誤 

3 水分が、意識されずに体外へ排出されるときは、固体(氷) 液体(水) 気体(水蒸気) の形で失われる。

4 意識されずに体外へ排出される水分を、不感蒸泄 可感蒸泄 と言う。

5 意識されて体外へ排出される水分を、不感蒸泄 可感蒸泄 と言う。

6 不感蒸泄は、尿 皮膚 気管 から排出される。

7 肉眼で見える汗は、不感蒸泄 可感蒸泄 である。

8 皮膚、気管粘膜が接している水を蒸発させる放熱方式とは、輻射(放射) 伝導 蒸発 である。

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: 様式の比率

: 伝導