10.6.3: 腸粘膜

 
腸液はアルカリ性であり、胃液を中和する働きがあります。一日約3,000 mlも分泌されています。

また、腸粘膜には各種の酵素があります。

1) エンテロキナーゼ:膵液中のトリプシノーゲンをトリプシンに、キモトリプシノーゲンをキモトリプシンに変換します。

2) アミノペプチダーゼ:膵臓から外分泌された(キモ)トリプシノーゲンが活性化されて生成したトリプシン・キモトリプシンによりタンパク質はペプチドにまで分解されます。さらに腸粘膜中のアミノペプチダーゼによりアミノ酸まで分解され、ただちに吸収されます。

3)二糖を消化する酵素。二糖は、小腸の膜で消化され、ただちに吸収されます。

4)ヌクレアーゼ:核酸の消化

 

チャレンジクイズ

1 腸液は酸性 アルカリ性 である。

2 エンテロキナーゼは消化酵素 内分泌されるホルモン 消化酵素を活性化する酵素 である。

3 エンテロキナーゼは口 食道 胃 膵臓 肝臓 胆嚢 小腸 大腸 で生成される。

4 アミノペプチダーゼは消化酵素 消化酵素を活性化する酵素 内分泌されるホルモン である.

5 アミノペプチダーゼは糖質 脂質 たんぱく質 の消化酵素である。

6 アミノペプチダーゼは


食道

十二指腸
膵臓
肝臓
胆嚢
十二指腸以外の小腸
大腸
で生成される。

7 アミノペプチダーゼは小腸の腸液 粘膜 に位置する。

8 ペプチドは、小腸の管腔 膜 で、アミノ酸にまで消化される。

9 ヌクレアーゼは胆汁 胃液 膵液 腸液 唾液 に含まれ、脂肪 デンプン タンパク質 核酸 を消化する。

10 小腸管腔でのたんぱく質の消化に関するイラストにおいて、*印には

(キモ)トリプシン
アミノ酸
アミノペプチターゼ
エンテロキナーゼ
(キモ)トリプシノーゲン
が適切である。ただし、+のついた赤い矢印は促進作用、三角形の矢印は変化、開いた矢印は移動を示す。

図表-1 拡大するにはここをクリック

11 小腸管腔でのたんぱく質の消化に関するイラストにおいて、*印には

エンテロキナーゼ
(キモ)トリプシノーゲン
アミノ酸
アミノペプチターゼ
(キモ)トリプシン
が適切である。ただし、+のついた赤い矢印は促進作用、三角形の矢印は変化、開いた矢印は移動を示す。

図表-2 拡大するにはここをクリック

12 小腸管腔でのたんぱく質の消化に関するイラストにおいて、*印には

(キモ)トリプシノーゲン
アミノペプチターゼ
アミノ酸
(キモ)トリプシン
エンテロキナーゼ
が適切である。ただし、+のついた赤い矢印は促進作用、三角形の矢印は変化、開いた矢印は移動を示す。

図表-3 拡大するにはここをクリック

13 小腸管腔でのたんぱく質の消化に関するイラストにおいて、*印には

(キモ)トリプシノーゲン
アミノ酸
アミノペプチターゼ
(キモ)トリプシン
エンテロキナーゼ
が適切である。ただし、+のついた赤い矢印は促進作用、三角形の矢印は変化、開いた矢印は移動を示す。

図表-4 拡大するにはここをクリック

14 小腸管腔でのたんぱく質の消化に関するイラストにおいて、*印には

(キモ)トリプシノーゲン
アミノペプチターゼ
(キモ)トリプシン
アミノ酸
エンテロキナーゼ
が適切である。ただし、+のついた赤い矢印は促進作用、三角形の矢印は変化、開いた矢印は移動を示す。

図表-5 拡大するにはここをクリック

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