9.4.2.1: 自己と非自己

人の体(の防御系)は、自己は有益であり非自己は有害である(かもしれない)、とみなしている。

動画と音声での説明: Flash形式(Win, Mac) / MP4形式(iPad)


人の体にとって自分の細胞・物質は、自己であり、有益なものです。体にとって自分のではない細胞・物質(たとえば細菌)は非自己(異物)であり、有害である(かもしれない)ものです。

体は有害である(かもしれない)非自己から自身を守ることが必要です。図の真ん中の「箱形細菌」も、向かって右の「チューブ型細菌」も 有害とみなされます 。


*注意!「箱形細菌」、「チューブ型細菌」とはこの教材のイラストに登場する細菌のニックネームであり、細菌学的な用語ではありません!

* 補足! 焼き鳥のたんぱく質 はおいしいのですが、そのまま君の 体の中 に入ったら、非自己であり、有害です。焼き鳥の たんぱく質 は飲みこまれたのち、体の外である消化管の内腔において 胃液膵液小腸の粘膜 によって消化され、 アミノ酸 にまで分解され、その後に体の中吸収されます。 アミノ酸、水、ブドウ糖などは自己でも非自己でもありません。

チャレンジクイズ

1 人の体(の防御系)は、「自己」を有益 有害(かもしれない) とみなしている。

2 人の体(の防御系)は、「非自己」を有害(かもしれない) 有益 とみなしている。

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